西宮市議会議員 今村岳司さんの日記が、これぞ!と思われたのでリンクします。
この方のことはまったく知らないのですが、
「被災していない人が出来ること」
をわかりやすく教えてくれているので参考になればと。
被災された当事者の側にたち、過去被災したときの気持ちにさかのぼり、被災者の気持ちを解説してくれています。
幸運にも被災したことがなく、実はまったく被災者の気持ちがわからない!
実に情けないです。
何をしていいやらもどかしく、何も出来ないと呆然とテレビを見ている。
いや、コレじゃ節電にならないとテレビを切り、するとまったく情報が入ってこなくて不安になり・・・。
でもテレビをつけたところで、なんだかいやぁな気持ちになるばかり。
阪神淡路大震災のときにテレビに感じた、被害状況を伝えてる振りして、
実は人の不幸に同情したり哀れんで、まるで人事、エンターテイメントを楽しんでる、みたいな。
悲惨であればあるほど見たくなる、麻薬のような。
悲しいことです。
地震が起こってからずっともやもやしていた気持ちをもてあましていたのですが、
この方の日記を読んで、やっと整理することが出来ました。
http://xdl.jp/diary/index.html#20110313
自分に出来ることをきちんとやる。
やっぱり私は自分らしく、ぎりぎりでいいから欲張らず、
ちょっと不安定だけどそれを負担と思わずに、普通に暮らそうと思います。