「死んだ人からのメッセージで、
”もっと仕事がしたかった”というメッセージはありません。
みんな”もっと家族と過ごしたかった、もっと家族とコミュニケーションをとればよかった”
といったメッセージを送ってくる事が多いんです。
仕事よりも、家族を大事にしてください。」
「自分が死んでから、自分を大切に思い出してくれるのは家族だけです。
会社や同僚じゃありません。
小さな思い出だって、家族なら大事に思い出してくれます。
思い出をたくさん作りましょう。家族とたくさんの時間を一緒に過ごしてください。」
仕事が決まったら決まったで違う悩みが湧き出てしまい、どうしたものかと考えていたのですが、
私の中で、「仕事」の位置がこの言葉である程度決まりました。
そしたら「すっきり」目の前が開けた感じ。
問題があっても不器用な私にはいっぺんには考えられなくて、一つ一つ考えて答えを出すしかないのだけれど、必要な時に必要なモノが、目の前に差し出されるのを感じる瞬間の高揚感。
すごいよね、生きるって。いろんな意味で。
死んでる人のメッセージを受け取れるって言うのは、善いこともあり悪いこともあり、伝える先が生きてる人間だから、きちんと正確に目にみえないものを伝えるのはホントーに難しいことなのに、そのための1歩を踏み出してきた方の優しい笑顔に癒されて帰ってきました。
それにね、その人のために集まった400~500人はいた大きな会場で、たまたま後ろを歩いていただけなのに振り返って娘に話しかけてくれたり、壇上から手を振ってくれたり、私に必要な言葉をくれたりしたんです。
こんな偶然、ホントにね、奇跡のようで、とにかく嬉しかったんです。
ま、まだまだ混乱してるのが日記の文章からもありありですが、ゆっくりやっていきます。
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