電話が掛かってきて、学校に呼び出されて急遽学校へ。
なんのことはない、来年度からの給食についての相談でした。
娘のアレルギーに対応して、栄養士さんが面談して子供に合わせた除去食を提供してくれているのです。
全校生徒中、10人ほどのアレルギー児童の為だけに、栄養士さんが個別に、献立に合わせ除去食を作ってくれています。ほんとにありがたい(>_<)
けれど栄養士さん曰く、
「食が細いですよねぇ。除去食を作って個別に届けているんですが、首を傾げるばかりでほとんど手をつけてくれないんです。でも、除去、しますよね?」
「お願いします。好き嫌いも激しくて、食べる量も少ないですが、今年に入った頃から給食は美味しくて楽しいって言うようになったんです」
「ああ、そうなんですか?それはよかったです。これからもたくさん食べてくれるようになってくれればいいですね!」
もう、ほんとにすみませんっっ。
私が付きっ切りで食事を管理したせいで、娘は食に関して私の言われるままというか、興味がなくなったと言うか、気持ち悪くなったり痒くなるぐらいなら食べない…のです。小さい頃は、無理に食べさせて吐かれることもしばしば。だから一緒にいる親としては、無理に食べさせるよりも食べない方が安心というか、大丈夫なものでも食べ過ぎると次から食べられなくなったりするから、無理強いはしたくないと言うか…。
それに加えて好き嫌いもハゲシイ。
野菜のカリカリ、ばさばさ、しゃきしゃき、肉のボソボソ、粒々したもの、生もの…見た目で嫌がるし、食感で敬遠してしまうのです。でも無理に食べさせると気持ち悪いといって食を中断して休憩してしまうので、食べている絶対量が少なくなる。
小柄なのもそのせい。
だから食べられないものが結構たくさんあって。
給食を完食すると、日付が書かれているドラえもんの絵に色が塗れる。
最初は真っ白だった給食カードは、最近ではやっとどらえもんがどらえもんらしくなってきた。
来年は2年生。
体重が増え、身体がもっと成長すると、食物アレルギーはよくなると言う。
ボーダーラインの20キロまでは、あと2キロ。
もう少し、もう少しなのです…。。。
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