靴と言っても娘ちゃんのトゥシューズ。
もう小さくなってしまいました・・・。
ギックリ腰をやったのが先週月曜日。
仕事はどうしても休めなくて、だましだまし、人が何とかなったら休ませてもらい、あとは早退したりしながら過ごした1週間。
毎日少しづつよくなったものの、途中悪化して再び寝返りも打てない状態に。
で、ひどく落ち込んで、もう歩けないんじゃないかと、ずっと痛いんじゃないかと不安でいっぱい。
どうせ治らないならと諦めて病院に行ったら、思っていた通り炎症がひどくて手がつけられないと何もしてもらえず、やっぱり治らないんじゃないかとガクブル。
でも腰痛用の医療用サポーターと病院で教えてもらった氷や保冷剤での0度冷却が功を奏し、処方の鎮痛薬も結構効いて、やっと金曜日辺りから腰を伸ばして歩けるようになりました。
よがっだよぉぉぉ・・・(:_;)
で、今日、娘ちゃん要望のトゥシューズをやっと買いにいけました。
今回はお友達と一緒に新宿シルヴィアに。
「ご試着は勝手にどうぞ」だったのですが、試着に慣れてきた娘たちは迷うことなくさっさと自分に合うものを探し出し、試着し、ご満悦。
先生やお友達と、サイズや形について相談していたようで、ほぼ、買う前にコレを買う!と決めていたみたいで。
でも親としては痛いから買いなおしたいといわれるのも嫌だし、すぐに小さくなってしまうだろうからと、幅や大きさに加えトゥパットを吟味し、トゥパットも全部持参して、シルヴィアのものも試し、相性がいいかどうかも確認し、数種類のトゥシューズを幅を変えながら試着させて、決めるまで1時間ほどかかりました。
もういいよと言っても試させて、これだと思うものに出会うまで、そらもう、真剣に付き合いました。
久しぶりの新宿では、買い物のついでにランチを食べたりお茶したり、百貨店も帰りに寄ったり娘も私も友人たちも満喫しましたが、帰りはみんな揃って疲れてグッタリ・・・人酔いしました。。。
新宿って殺人的に混んでいる街なのね(-"-)
それに腰も痛い・・・。
でも歩けるってなんて幸せ。
自分の行きたいところに自由に行けるってホント幸せ。
痛いながらも久しぶりに楽しい気分になれました。
先週は憂鬱だったからね・・・。
そうそう。
ギックリ腰やって、いいこともありました。
ダンナがお米の在り処も計り方と炊飯器の使い方を覚え、ついでに食洗機も動かせるようになり、食事のしたくも後片付けも完璧。
娘は洗濯機の使い方を覚えたからお任せもできるように。
これで私がいなくなっても大丈夫♪
(と口にだして言ったら娘に泣かれたけど・苦笑)
こんなことを考えるのはマイナスなイメージだと思うかもしれないけれど、
実は私にしたらそうでもない。
自分はいつでも自由になれる、いなくなっても大丈夫と思えたときの不思議な開放感。
それなのにこの生活のまま、変わらないでずっといたいと思っていることを確認できたときに感じる幸福感。
反対のようだけど、絶妙にバランスがとれていて、それがとっても心地良い。
新しいトゥシューズを嬉しそうに眺めている娘をみている幸福な私。
私がいなくてもご飯が食べられるのに、空腹のまま私たちを家で待つ優しいダンナさま。
頭の中に描く幸せ。
どこまでが本物なのか、時々わからなくなるけれど。
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