アカデミー賞で盛り上がってますね~。
観て見たい!「おくりびと」
アカデミー効果で劇場も満員だとか。
でも9歳の子供連れでどうなのか…と悩んでいるうちに月日は経ち。
ダンナのお祖母ちゃんが亡くなった時の、あの納棺の儀式がすごく印象的で、
例えば私が物書きならば、東京に帰らずに山梨に泊り込み、
納棺儀式を書き表わしてみたい!とか、この際てっとりばやく納棺師になりたい!などと思ったのでしたが、
あいにく物書きではなく納棺儀式を使い物語を紡ぐなどできるわけもなく、
東京に住む主婦がダンナのお父さんの郷里に住みつくなんてできるはずもなく、
ここでさららら~~~と日記にしたためて終わりだったんです。
たぶん、その土地土地での様々なやり方があり、
山梨でのあのやり方もその土地ならではのものだったんでしょうが、
大判の脱脂綿で白無垢の綿帽子・花嫁衣裳を作り上げ、
眠るように横になるおばあちゃんに着せてあげ、
まるで少女のように可愛らしい姿であの世にお嫁入りさせたあの場面、
今でもくすぐったいような気持ちで思い出せます。
(←会ったのは数回程度の、遠く離れてくらす孫の嫁程度のお付き合いでしたが(^_^;)
そうそう、本題にまいりますか。
いやらしい話で恐縮ですが、このアカデミー賞を受賞することによって得る利益の話をワイドショーでやってました。
監督なら、今後の映画のスポンサーがつきやすくなるから資金が調達しやすくなるとか、
企画が通りやすくなり、好きな映画が撮りやすくなるとか、
役者なら、出演料が跳ね上がる、だとか。
例えば「ヒ・ロ・ス・エ」さん、ドラマ1本の出演契約料が200万円だったのが、
この業界では最高レベルの「な・か・ま・ゆ・き・え」さん並みになり、250万円~300万円になるとか。
単純にドラマの出演だけでの契約料だから、この金額ぽっきりってこともないでしょうが、
3ヶ月、付きっ切りでドラマ撮影にどっぷり時間と精神力をとられて、主役がこの程度(?)の金額だったのか、と。
端役だともっと安いんだろうなぁ。
衣裳や道具類でモノスゴクお金かけてるドラマも多いんだよねー。。。
キエモノじゃなくレンタルってこともあるから関係ないとか。
ドラマ一本全体の制作費を考えれば妥当な金額なのか…?
うーん、わかんないけど(^_^;)
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