日曜日、一緒に働いている人がシフト表を見て
「僕、金曜日出られなくなりました~~予定ありますか?空いてませんか?」
と私に泣きついてきて、ついつい暇だから出てもいいよ~なんて答えたら、店長から電話が
見事金曜日の祝日は6時間勤務が決定。
いつもの倍の時間だ…。
今日は娘の習い事が何もない日なので、たくさん働く予定の自分へのご褒美兼ねて娘と出掛けようかな~と気持ちを奮い立たせて帰って来て、着替えて家の用事を全部済ませて出かける用意をして待っていると、学校から帰ってきた娘は開口一言
「ただいま!これからお友達と児童館に行ってくるからっっ!!」
”ええ?!”と思ったけど、怒るのも悲しむのも我慢しなきゃ、大人なんだから、と黙っていると
「ママ、悲しそう…どうしたの?」と。
ばれたか。大人気ないなー私。
「一緒に遊びたかったの」
正直に答えると、
「我慢できる?寂しい?」と娘。
あはは。8歳児に心配されるほど落ち込んでいるように見えたのかな。というか、娘は私より友達を選んだのか…
最近、どんな小さなことにも対応できるように、
「最悪シミュレーション」
を作って、「最低の出来事」を想定して、そのときの自分の対応を考えておくようにしている。
そうするとショックが小さくなるから。
でも娘に断られると思ってなかった私は、最悪シミュレーションが出来てなかったんだなー。
まいったまいった。
娘はいつの間にか成長してて、私といるよりも友達の方が楽しくなってくる年頃になっていたのか。
「大丈夫」と笑って娘を送り出し、一人の時間、たった数時間だけど、しなきゃいけないことがない時間を久しぶりに持ってみた。
なんだ。どうってことなく、面白いじゃないか。
そうだった。私、一人になりたいと思っていたんだった。
「最悪シミュレーション」考えていたのだけど、最悪も見方によっては普通に変わる。
柔軟に考えよう。。。
もちろん「最高」は考えず、身の上に起こったときのお楽しみにとっておかないといけないけどね。
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