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父の具合が悪い。家にいるのに、突然、母に
「家に帰りたい」
と言うのだそうだ。
銀行の書類で署名が必要な欄に、父はとうとう名前を書けなくなったという。手の震えが問題なのではなく、自分の名前の、その文字が思い出せないらしい。
病状が悪化したのはここ1ヶ月。母は誰にも相談できず一人で悩み、でも先週耐えられなくなったといきなり訪ねてきて、自分の気持ちと父の状態を知らせてくれた。
連休が明けたら、実家に戻ってきます。お正月に帰ったきりだから1ヵ月半ぶり。
お正月には元気にみえた父だけど、実のところ母の陰の支えなしでは普通の生活ができていないと話していた。冗談に聞こえたそんな話も、段々と現実味を帯びて、今目の前にある。
ダンナの実家には週2度、顔を出すのに、実家には戻らない私を、父は覚えてくれているのだろうか…?
厄介だけど、な~に歯向かう!
けど身内はね…
曲がってきた腰や、増えた皺など
辛くはなるけど・・・。
落ち着いたらパーッと騒ごう、
みんなで。
この位で何かが和らぐなら
幾らでもやるよ。