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平凡な毎日のつぶやきを取り留めなく… ノ・ミヌ 君 を応援しています!患者です~~ ドラマ(主に韓流ドラマ)にハマっています。
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HN:
koto・ぽんちょ
性別:
女性
自己紹介:
マメで優しい6歳年上のダンナ様と、高校2年生の娘がいます。

娘のマイブームはバレエで踊ること。

私は日本のドラマと韓流ドラマを観ること。

そして私と娘二人で「ノ・ミヌ」さんの患者でしたが、最近は全くライブにも行けなくなって・・・

ダンナ様の趣味は音楽を聴くこと。

娘には食物アレルギーがあったのですが、
最近よくなって、食物制限もほぼ解除。

何でも食べられるってすばらしい!

よろしくお願いいたします。
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同情と慈悲

~悲しみケア~

子供を死産したあとや、産まれてすぐに亡くなった赤ちゃんを無機質な霊安室ではなく、子供の死を受け入れるための明るい部屋で、ちゃんとした赤ちゃん用のベッドやカゴに寝かせ、亡くなってしまったけれどその赤ちゃんを家族で沐浴させベッドに寝かせて、きちんと家族として受け入れてから、「さよなら」をする。。。

…という病院があると、テレビのニュースで紹介していました。


今日、娘の友人のお父様のお葬式がありました。

我が家と同じく一人娘で三人家族。亡くなったのは、我が家からわずか100歩先に住んでいる家族の大黒柱のお父様でした。
娘同士仲良くさせてもらっていたのでお互いに家にも行き来していたから、ママともよく他愛のないおしゃべりをしていました。
彼女はやさしくていつも子供に一生懸命で、お父様も子煩悩で、家の前を娘と二人で歩く姿を良く見かけていました。

小学生の一人娘と共に、夫を失った彼女は今どんな気持ちでいるんだろうと思うと言葉がなくて、ただただ、ご冥福をお祈りするしかなく、娘さんもまだ小さいのに寂しいだろうな、と思うとただ切なくなるばかり。

でもこの気持ちって「同情」?
「同情」って言うと、なんだかものすごく悪い言葉のように思えて、また人様の身の上に起きた事で落ち込む自分にも嫌気が差して、もうどうしていいものやらって、また落ち込んで。

そんなときに目に飛び込んできたのが

こんな気持ちは、「同情」ではなくて「慈悲」だと言う言葉。
最近、同情とか慈悲の心が欠如しているから、悲惨な事件や事故が起こるのではないか、
だから他者の不幸を悲しむ気持ちを持つことは大事なんではないか、

というとある新聞記事の一文でした。

なんだかちょっとだけ救われた気持ち。
どうやら私は感情移入しやすいようで、すぐに人様のことで心を乱してしまうみたい。
でも、それでもいいじゃないかと。
同情であれ慈悲であれ、悲しいものは悲しいんだからいいじゃないかと。
「慈悲」かぁ。
私は菩薩ではないけれど、哀れみ、苦しみを除き(これは難しい?)楽しみを与えようとする気持ちがあっていいじゃないか。身近な人だけでいいから、ね。

で、冒頭の~悲しみケア~に戻るわけですが、テレビの前で、今日もまた、悲しみの受取り方について遺族の方々が話しているのを見て泣いてしまいました。

でもいいじゃん、悲しいんだもん。泣けてくるんだもん。知らない人だけど頑張れって思うんだもん。

それにしても、医療機関でこういうケアに力を入れている病院があるって知れただけでも得した気分。
悲しみって、当たり前に受け入れられるものじゃないってことでしょ?
そうだよね、そうなんだよね。いいんだよね。

でも、もしこれから、私が大事な人に「さよなら」しなきゃいけないときに、「さよなら」って言えるかしら。
でも頑張らねば。「さよなら」が言えるようにしなきゃ。

でもできれば、永く一緒にいられますように。

一緒にいるとき、大切な人達が、幸せであることに気がついてたくさん楽しんでいますように。
私といて、楽しいと思ってくれますように~~~~~と願っていると涙がまたボンロリと。。。
でも人前じゃ泣かないよ!大人だもん!←甚だ怪しい

最近、こんなことをグルグルと一人で考えていたのでありました。。。
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わかる気がする…
私も、酷い事故や、むごい事件や、悲しい出来事を聞くたびに、「こんなことが自分や自分にかかわる人に起こったら耐えられない」と、憤ったり、悲しんだり。でも、その心の裏側に、「自分じゃなくてよかった」…みたいな気持ちが潜んでいるんじゃないかと落ち込んだり、なんとも言えない気持ちになることあるよ…。

でも、kotoちゃんのこの日記を読んで、なんだかストンと楽になったの。
ありがとう!

ご近所のお父様のご冥福と、ご家族の悲しみが少しずつでも癒されていくことをお祈りします。
Re:わかる気がする…
>なんだかストンと楽になったの。

わんちゃん、私こそ、ありがとうね。

そうなのよ。不幸が起こった人を高い位置から同情しつつ、私じゃなくて良かったってココロの中では思ってる、ってどうよ、みたいな。
自分と比べちゃいけんだろうという気持ちと、同情しか出来ないんなら同情するだけ無駄だと言うか、イロイロ入り混じって。でも結局は何も出来ないししないから、どうにもならなんだよね。。。

そして土曜日のお昼頃、私は家族三人で秋葉原を徘徊してたの。日曜日の事件が土曜日だったら…と思って、またぐるぐると気持ちが回るのだなー。

運が、人の人生を左右する。命の永さも運次第…つー単純なことなのかしらねぇ。
【 管理人koto・ぽんちょ 2008/06/09 17:25】
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