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仕事が終わってMyチャリンコに乗り込み、颯爽と帰るはずが…
仕事場の近くでチャリンコのチェーンがぶちきれました。
初チェーン切れ
チェーンって切れるのね?
仕事場までは自転車で30分(坂は上って下って繰り返して7つ…)
チャリンコ30分を徒歩で帰るって…いったいどれだけかかるんだ? としばし呆然。
しかもチェーンが切れた電動自転車は、ありえないほどに…重い。
一瞬チャリンコ捨てて電車に乗ろうかと思ったけど、そのあとこの自転車の運命は?って冷静に考えて、修理もあるし仕方なく押して帰ることに。
先日も日頃の使用に耐えかねたチャリンコのチェーンの芯部分(?)がぽっきりと折れたばかり。
このときも「ココが壊れることは滅多にないんですよ」なんて言われたんですが、同じくチェーン関係の故障なので同じ店に修理に出すことにして、まずは少し遠回りして(えっっーーー)そのお店に向かうことに。
いつもの帰り道とは違うし、店までの道がよくわかんないので、近くの交番に立ち寄ることにしたんだけど、そこは以前交番だったところに、警察引退したようなおじいちゃんがぼんやりと留守番しているようなところで、地図を見せてもらうも自転車の有様と私の道程を聞いて
「ありゃー。気の毒に…遠いですよ…いやー難しいなぁ…」
と次第に言葉をなくしていき、呆然と私と自転車を見比べている。
地図も壁に張った広域地図以外にないらしく、細かい道が書いてない。
ここいらへんの道はくねくねしてるし、ちょっと間違えると突き当たり、巨大な学校、巨大な公園、巨大な神社仏閣、急な坂のアップダウンにぶちあたるから、適当に進むと迂回しまくるから、道の選択が難しいの。
だから地図がみたかったのに…役に立たん
で、おじいちゃん警官は道を適当に教えてくれるので、諦めてカンで歩き出す。
(この道を真っ直ぐに行って交差点で左…なんておじいちゃんは簡単に言うんだけど、この道ってのが既に真っ直ぐではなくて、クネクネカクカクと蛇行し、交差点も普通に四方向に交わってなくて、矢印のような五叉路にぶち当たるはずの道であることだけは私も知っていたのだ)
結局右手にある大きな建物を確認しながら、どうにかこうにか40分かかって無事お店に到着。
お店で
「もう歩けないので乗って帰りたいからすぐに直して~」
と拝んで40分で直してもらい、その間にすぐそばのスーパーの2階のベンチで軽食。
この時の時間は15時。直射日光と空腹と疲れでぐったり。
家に着いたのは仕事場を出てから2時間後。
帰ってすぐにシャワーを浴びて、知人のお通夜に出席の為以前住んでいた市(片道1時間強)に向かう。
家に着いたのが夜10時。
今週、もっとも忙しかった日はこの水曜日でした。
そうそう。
仕事が終わってすぐに娘に電話。
水曜日は娘のほうが家に早く着くからカギを持たせているのでちょっと心配なの。
でも
「早く帰って来てね♪」との元気なかわいい声を聞き、
「急いで帰るね」と答えたものの、五分後には
「チェーンが壊れた~~帰れない~~」と再び電話。
「ママ、頑張って帰って来てね。私は平気だから」
と、宿題を済ませ、バレエの支度を一人でして、一人でバレエに出かけてくれました。
大きくなったねぇ・・・。感慨に耽ったのは、実は昨日。
それまでは忙しくて、すっかり忘れてたわ。
しっかし、自転車チェーンが切れるなんて。しかも電動自転車!! 激烈に重そう……。大変でしたよね。お疲れさまでした。
でもムスメさんなんてリッパなの~!前の記事でパパをお迎えにいったくだりでも、うわ~~スゴイ。もうそんなコトできちゃうんだあ!とシミジミ読ませて頂きましたが。ウチのコドモタチにもそういう日がくるのかなあ。ドキドキ。