熱って身体の中に入り込んできたウイルスと抗体が戦って発生してるって聞いたので、発熱の時には解熱剤は使わないと、なんとなく決めている。
だけど、腹痛、歯痛、生理痛には容赦なく使う、これいかに。
発熱してすぐに受診した為にインフルエンザだと判断できなくて、まずは解熱剤と喉の痛みや咳に効く薬など飲み薬がたんまり出て、それが全部粉だったもんだから飲むのが嫌で、娘は弱々しく泣いて抵抗してた。そうなると俄然飲ませたくなる(笑)
娘は解熱剤を今まで使ったことがなかったんだけど、今回はフラフラになったので、脳症にならないと言う医者の言葉を信じて使ってみた。脳症になるのには、解熱剤に鍵があるらしい。種類があるそうだ。解熱剤にもイロイロ。
ふらふらするのは熱のせいではなくインフルエンザ菌によるものだから、身体は熱で抵抗しているんだぜ、だから解熱剤なんかいらないんじゃない?と思っていると娘にも言ってみたのだけど、娘は無言で答えてくれなかった。←そりゃそうかも。
でも飲みたくないと泣く。なのでインフルエンザ脳症についてとくとくと語ると、ようやく納得して薬を飲んだ。
しかしすごいね。飲んでいる間は熱が下がる。だいたい5時間か。
合わせてタミフルを飲みだしたので、目が離せない。
そうそう、タミフルなんだけど、タミフル飲用賛成派の友人達(要は先にインフルエンザにかかり子供に飲ませたママ友たち)と、タミフルの副作用について話していた。
みんな言う。タミフル飲む前に、インフルエンザかな?と思われるいつもの風と違う症状がでる頃に、子供達が異常行動をすると。唄ったり、変に興奮していたり、変なことを口走ったり。
娘はしなかったな~異常行動。飲用前もあとも。ただただグッタリしてたかな。
副作用なんて、薬にはつきものだ、思うんだけど、インフルエンザは特に「頭」にくる気がするから怖い。
でもねぇ、異常行動はタミフルのせいなのか?インフルエンザの時にしか飲まない薬だけど、インフルエンザ自体が、感染すると異常行動が見られるとは思いませんか?っていうのはどうでもいいはなしで。
今日は娘の熱が下がり、ダンナが発熱(笑)ま、ダンナは置いておいて。
娘に熱があるときのことについて聞いてみた。
「あのねー、”のうしょう”にならないようにぃー、九九の2の段を繰り返し考えたりぃー、足し算したりー、いっぱいいろんなオハナシを考えたりしてたの」
「それじゃ眠れないでしょ?」
「だって眠ったらそのまま起きれなくなっちゃうと思って…」
私がとくとくと脳症の怖さについて語ったのが裏目に出たようで、娘は必死に眠らないようにしていたらしい。
しまった(>_<)
病気は眠らないと治らないのだよ。というか、病気なんて寝れば治る。ということは寝ていれば病気にならないのか?
ということで、たぶん間違いなく感染しているであろう私は、一日の半分以上を睡眠に費やしています。
今感染して倒れるわけにはいかんのだ~~。
だって週末には楽しい企画があるんだもん♡
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