忍者ブログ
平凡な毎日のつぶやきを取り留めなく… ノ・ミヌ 君 を応援しています!患者です~~ ドラマ(主に韓流ドラマ)にハマっています。
最新コメント
[03/26 koto]
[03/20 ふー]
[07/22 ふー]
[02/03 koto]
[02/03 ふー]
[01/16 ふー]
[01/14 ふー]
[01/10 koto]
[01/10 ふー]
[10/07 koto]
最新記事
(09/18)
(09/18)
(06/18)
(06/08)
(05/23)
プロフィール
HN:
koto・ぽんちょ
性別:
女性
自己紹介:
マメで優しい6歳年上のダンナ様と、高校2年生の娘がいます。

娘のマイブームはバレエで踊ること。

私は日本のドラマと韓流ドラマを観ること。

そして私と娘二人で「ノ・ミヌ」さんの患者でしたが、最近は全くライブにも行けなくなって・・・

ダンナ様の趣味は音楽を聴くこと。

娘には食物アレルギーがあったのですが、
最近よくなって、食物制限もほぼ解除。

何でも食べられるってすばらしい!

よろしくお願いいたします。
[129]  [128]  [127]  [126]  [125]  [124]  [123]  [122]  [121]  [120]  [119

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

バスに乗る

小さい頃から何度も夢に出てくるのは「バス」

実家近くを通っているいつもの路線。
最近はカラフルだけど、わたしが乗っていた頃は単一の、おなじみの色だけ。
都内なので長距離はなく、いつも、せいぜい20分程度しか乗らなかった。

けれど夢のそれは長距離で、家に帰りたくて帰りたくて、駅の近辺をウロウロし、駅員に聞き、路線を看板で確認し、バスの前方にある行き先の番号も確認し、やっと乗り場を見つけて乗り込むのだけど、何故だか、絶対に、家に帰りつかない。

お金を払い、バスに乗り一息つく。これで帰れると思ってほっとして車窓をぼんやりと見ていると、戸が閉まり、緩やかに、バスが発車する。
「たぶん、次の大通りで右、直進して、高速が見えたらそれを通り越し、次の信号で左…」
頭の中で地図を思い描きながら、停車駅名から推測した家路を連想し、道の混み具合を心配している私。
けれどそのバスは曲がるはずのないところで曲がり、知らない道へ知らない道へ、進んでいってしまう。
急いで行き先を運転手に確認すると、やはり、違う。家には到底着かないような行き先を告げられるのだ。
「この環状線沿いにある駅はどこだっけ?乗換できる電車かバスか、あっただろうか?」
頭の中でイロイロ考えながら、運転手に相談するのだけど、運転手は、途中で降りても乗換もできないよ、と、困ったように唸るだけ。じゃあ引き返すから降りたいと言うのだけれど、反対に回る路線はないから降りても無駄だと言う。
歩いて駅まで戻るしかないといわれて、でもすでに相当な時間バスに乗ってしまっていて、何時間も歩かなきゃならないと落ち込んで外を見る。外はもうネオン瞬く夜になっていて。。。

ここでだいたい目が覚める。毎回、駅も違う。運転手に覚えもない。ただ、同じ形のいつもの路線バス。慣れているはずなのに、家には着かない。

昨日の夢では、幼い弟と一緒に乗っていた。私は大人で、弟は子供。変だ、年子のはずなのに。
たくさん買い物をして、たくさんの荷物があって、なのに私の買い物の荷物を全部持つというから、重いからバスで帰ろうと駅に行った。疲れていたのか、弟は隣りに座った途端に眠り込んだ。
バスは知らない道へ。
バスの中は混んでいて、一番後ろに座った私は行き先を確かめたくて、立ち上がり、前のめりになりながらバスの中を見回す。
前の席に太ったおじさんがいて、私の身体が知らずにおじさんを押していたようで、振り返られたので、慌てて身体を引いて謝った。けれど知らないおじさんが何かいいた気で、怒られるのかもと俯いていたら、突然、バスが止まった。
扉が開いて、乗客がぞろぞろと降り出す。
ビックリしているとおじさんが優しく言う。
このバスはここで止まることになったから、歩いて駅まで行きなさいと。駅に行けば乗り換えられるから、と。
弟を起こし、荷物を持ってあげると、弟は眠い目を擦りながら大人しくついて来る。
おじさんが指差した方向へ歩き出し、しばらくすると、知らないおじさんが後ろから声を掛けてきて「ここでおじさんは曲がるけど、君達は真っ直ぐに行くんだよ。」と、左に曲がりながら手を振った。
私たちはそのまま直進し、T字路に出て左に曲がると、すぐに商店街が現れた。駅が近いと喜んで、商店街をどんどん進む。アーケード、というかトンネルのような屋根がついている商店街。わき道はない。アジア圏にありがちな衣類が天井までぶら下がっている屋台のような店が連なっている。
それを超えると急に寂しい道になる。最後のお店で駅を聞くと、駅は通り過ぎてしまったから、今来た道を戻れと言う。
振り返って、いつ通り過ぎたんだろうと思い返しても、思い出せない。
仕方なく、とにかく今来た道を戻ろうとした時。
目が覚めた。
PR

お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント
この記事にトラックバックする:

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne