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娘のシャンプーには、天然材料しか使っていません2500円シャンプーだとか、椿オイルのだとか、石鹸シャンプーだとか、そういうシャンプーを使ってきたんだけど、肌に優しくても、難をいえば髪がばさばさになる。
小さい頃、とにかく肌が弱くて、シャンプーの流し湯に反応して、流した後の背中に、流したお湯の道筋に沿って湿疹が出ていたもんだから気を配ってきた。というか、気を配らざる終えなかった。
5歳を過ぎた頃から流したお湯で湿疹は出なくなったけど、シャンプーの洗浄力が、娘には強すぎるせいか、ずっと頭皮が剥けていて、痛がったり痒がったり。リンスをするとさらにひどくなるから、リンスはなし。だから髪がばさばさに。
体質だからしょうがないし、ふけ症ではないので、頭皮用のオイルを擦り込んだり、対処法でカバーしてきたのだけど、去年辺りから、頭皮がかさかさではなくなってきた。
強くなってきたなと、母としても嬉しいし、寝入りばな、頭をぼりぼり掻かなくなったことで、寝つきもよくなった。
「そろそろママと同じ、いい匂いのするシャンプーを使ってみたいんだけど…」
と言うので、一緒にお風呂に入った時に試しに使わせてみたら、大丈夫で。
それはもう大喜び。
今までのシャンプーを使わなくなって、髪にはブラシをあて、ドライヤーで乾かしたあと、手触りを楽しみ、悦に浸る。髪がきれいにさらさらと滑ることが嬉しいと笑う、大人びた仕草に私も笑ってしまう。気にしていたんだ、自分のパサついた髪のことを。
7歳児が。たった7歳なのに、美意識とか、あるんだな。
最近は私と対等に接し、対等に意見する。テレビのニュースをみては、ダメな大人を批判し、真面目に改善策を立て、いっぱしの口を利いてくるから笑える。
大きくなるのは素晴しい。日々成長している人間が側にいると言うのは、ホントに頼もしいし、微笑ましい。