娘ちゃんが食べられる卵といえばウズラなんですが、うずらちゃんたら、冬場の鳥インフルエンザのせいで殺処分されてしまい、以来ずっと、ウズラの卵の販売がありません・・・・(>_<)

夏ごろになれば殺処分を免れた卵やひよこのウズラも成長して、出回るかと思ったのに、幾ら待ってもウズラの卵を見かけません。

メレンゲ菓子も、卵焼きもプリンも、ずっとお預けなうちの娘ちゃん。

いつになったら買えるのかなぁ～？
 

私の誕生日の翌週は母の日があって、その同じ週にはパパの誕生日。

いーさ。私の誕生日も母の日も何もなかったけどさ、気分盛り上げていこうじゃないのさ！

つーことで。

仕事の帰りに越してからというものずっと気になってた（もう5年以上か・・・）ケーキ屋さんに寄ってみました。

「近江屋洋菓子店」さんです。

http://www.ohmiyayougashiten.co.jp/

昭和50年代の、私が子供の頃に味わったケーキは、きっとこんな感じだったんじゃないかしら？と郷愁をさそうのは形だけではなくお味も、お店もなんです。

天井が高く、入った瞬間、どこかの異次元にトリップしたかのような不思議な空間で、ケーキのガラスケースの反対側にはアイス（キャンディーとカップ）と10種類ほどの食パンや菓子パンも販売されていました。

そしてどれも地味（笑）

奥に大人525円、子供は6歳までなら半額で、ドリンクコーナーもあります。

そこには「ホットチョコレート」「いちご水」など、ホットドリンクは３～4種類、アイスは５～６種類置いてあり、なんと「ボルシチ」まで！！
お野菜がゴロゴロ入っていて、とっても美味しそうでした。

ケーキはアップルパイが有名ですが、アップルパイは普通に（笑）美味しい。
実は娘が中身（リンゴ煮）だけ食べ、私とパパでパイ部分を食べたのでよくわからないのが本当のところ（笑）

ショートケーキのスポンジはしっかりめで、クリームもとっても美味しく、苺も甘くてパインは缶詰ではなく生パインでした。

お値段も大きさの割りにリーズナブル。
小さいショートケーキは210円、大きな苺が乗っかって小さな苺たっぷりはさんであるものは525円。

ホールケーキも２千円ぐらいからありました。

安い～～～♪


私、こういう店大好き～～

全然小洒落てないけど落ち着いた雰囲気とか、昭和（レトロともいう）な空気とか。


今度は奥のコーナーでボルシチ、食べてみたいナー。
菓子パンも中で食べられるのかしら？ケーキは？
食べられるならランチもできちゃうわね。ちょっと恥かしくて聞けなかったけど。

「いちご水」もすごく気になるのー。


実はパパ、ここいらへんにずっと住んでいたのに、一度も行ったことがなかったんですって。
子供の頃、小雨降る中店の前を通りかかって、ライトに照らされた店の雰囲気が気にいって入ってみたかったんだけど、家の人はあまり興味がわかなかったらしく叶わなかったって。
だからここのケーキを食べられてすごく喜んでくれました。

ということで、あいかわらず我が家では誕生日でも何もしませんが、
おもわぬところでお気に入りを見つけ、ケーキだけでちょっと特別な気分になれたのでした♪

・・・と、この日記をあげる前に連日通い詰め（苦笑）ボルシチにありつけました（笑）


ボルシチ、美味い～～～～。何回もお代わりしちゃったので、それだけでもランチになっちゃいました。
一応菓子パンも買っておいたんだけど、お腹いっぱいで入らずお持ち帰り。
でもケーキは追加で食べちゃいました（笑）

ジュースはすべて生。ガムシロはお好みで入れられマスが、オレンジもグレープフルーツも美味しかった♪
いちごも美味しいけど、娘は生の粒々感が好みではないらしい。

たぶんまた行くと思う・・・一人でも（苦笑）


そういえば！！！追記～

店内に「ピンク電話」が！！健在なのか、飾りなのか？！たぶん健在だと思う＼(◎o◎)／！

娘が初めて見たので興味津々。

「数字に穴が開いていて回すやつだよ、ママ！！」とえらくビックリしておりました。
 

以前の日記で少し触れましたが・・・・

ポー（娘9歳）の米アレルギーが先先週末発覚しました。

検査結果を見ても花粉アレルギーもダニやハウスダストもマックス強いし、アレルギー反応の数値を示すＩgE抗体の値も（正常範囲が２桁台）６００近く。

扁桃腺が腫れて熱も出してたし、弱っているのが最大の原因だろうとは思うけど、
最近毎日蕁麻疹が出てたし、玄米とか食べさせてたし、わしのせい？としばし落ち込んで、
やっと最近復活しました♪はやっ（笑）

友人がネットで色々調べてくれたのをきっかけに、落ち込んでても始まらん！と、学校の栄養士の先生と面談したり、米屋に行って相談してみようと。

アレルギーに良いと言われる品種は「ササニシキ」
「コシヒカリ」はよくないとアレルギーの専門クリニックに通ってた頃に言われたことがあり、
我が家ではずっと「ササニシキ」。
離乳食の頃はずっと食べてた「低アレルギー米」や「酒米」と呼ばれるお米。
でも米にはずっと陰性判定だったので、気を抜いた…。お値段も３倍近く高いし。
で、結局今頃になって出ちゃったんだよなー、アレルギー。。。


「低アレルギー米」を取り寄せかな？と、調べてみたら、どうも「低アレルギー米」とは、
無農薬や減農薬のお米を３０％削り、お米のたんぱく質を少なくしているお米のよう。
お米のたんぱく質に加え、どうも農薬に反応している場合もあるようで、
それなら手近で低アレルギー米を作れるんではない？

と思っていたら、とある友人に米の品種のことで助言を受け、（ササニシキもコシヒカリの遺伝子があるからダメなんじゃない？と…知らなかった！）ついでに米について調べてみました。

おおまかに、本島で江戸時代より食べられているお米の品種は２種類。

その２種類をそれぞれに改良し、その後掛け合わせ、ガンマ照射？したり突然変異種などにより品種改良していって生まれたのが
「コシヒカリ」と「ハツニシキ」。

「コシヒカリ」はそのまま優良品種ということで普及していくんだけど、
「ハツニシキ」は「ササシグレ」と掛け合わされて「ササニシキ」へ品種改良。

つまり、「コシヒカリ」は「ササニシキ」のおじさん（おばさん？）だったと言うわけで、
まったく違う品種でないことが判明。
でもコシヒカリに改良される前の、コシヒカリそのものの遺伝子が入ってない唯一の品種ということなので、まぁ、これで仕方ないかな。

北海道で、コシヒカリの遺伝子を全く含まないお米があるそうで、それは友人が調べてくれるそう。
ありがたいわ。

とりあえず、「ササニシキ」で、お米屋さんで精米を何度もｔｒｙしてもらうことに。
米屋のおじさんは
「こんなことしたことがないよー。米アレルギーなんて初めて聞いたなぁ・・・
米割れちゃうよ？いい？」と心配しつつ、精米してくれました。

通常は１回。もみを取り、１０％程度削ると普通の精製米。

繰り返すこと３回。お米が２５％減り、真っ白透明、一回り小さい粒のお米になりました。
米粒の割れも２～３割程度。食感も失くさずに食べれるようで良かった♪

たぶん、これで残留農薬も減るし、たんぱく質も減るはず。

今はポーだけ、お鍋で半合ずつ毎食別炊きしてます。


ポーが成長してお米アレルギーがよくなるのが早いか、
米アレルギーがもっと悪くなって、全く食べられなくなるのが早いか。


家ではできる限りで工夫して、外では自由に食べる…という方法で半年様子を見て、
秋にもう一回検査して、改善していればこのままで、改善されていなければ…

給食も考え直さないといけなくなるかも。

とりあえず米を食べて気持ち悪くなったりしていないので、この方法で。
食べることにもっと意欲的になって欲しいし、食が細いポーの唯一の大好物だし。
せんべいもお団子もお餅も控えねばいけないのだけど、これはちょっと可哀想で。。。

マジでよくなってほしいよ・・・・(T_T)

今日は娘ちゃんの検査結果が出る日。

判定は・・・最悪。

「米」アレルギー発覚。

あ～～～～～～～～～～。米　食わねぇでなに食うだよ(-"-)

低アレルギー米か？！酒米か？！

どこで買えんだよぉぉー。あおーーーん(:_;)

何もない時はこれです。缶詰。

パカッと開けて、混ぜるだけ。最後にこれを混ぜれば…











完成。











普通に美味い。