忍者ブログ
平凡な毎日のつぶやきを取り留めなく… ノ・ミヌ 君 を応援しています!患者です~~ ドラマ(主に韓流ドラマ)にハマっています。
最新コメント
[03/26 koto]
[03/20 ふー]
[07/22 ふー]
[02/03 koto]
[02/03 ふー]
[01/16 ふー]
[01/14 ふー]
[01/10 koto]
[01/10 ふー]
[10/07 koto]
最新記事
(09/18)
(09/18)
(06/18)
(06/08)
(05/23)
プロフィール
HN:
koto・ぽんちょ
性別:
女性
自己紹介:
マメで優しい6歳年上のダンナ様と、高校2年生の娘がいます。

娘のマイブームはバレエで踊ること。

私は日本のドラマと韓流ドラマを観ること。

そして私と娘二人で「ノ・ミヌ」さんの患者でしたが、最近は全くライブにも行けなくなって・・・

ダンナ様の趣味は音楽を聴くこと。

娘には食物アレルギーがあったのですが、
最近よくなって、食物制限もほぼ解除。

何でも食べられるってすばらしい!

よろしくお願いいたします。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

実家の引越しが

急に決まっていました。

訴えてやるっ!とか、マスコミに流すっ!とか息巻いていたのですが、ちょっと事態が好転したので実家を連絡を取らなかったら…目を離した隙に契約の段階までこぎつけていました。

びっくり。

今日、先週買った新しい冷蔵庫が来て、うちの10年選手の冷蔵庫を、30年選手の実家の冷蔵庫と取り替えるべく、配送の手続きをしました。
そのとき電話しても何もいわなかったのに。

交換の後、そのまま実家に運ぶと言うので、トラックを追いかけて実家へ。
冷蔵庫を無事交換し、配送業者に引き上げてもらった途端に母が話し出す。

「書類さえ整えば今からでも引っ越し可能なの」と。

と言われていたと聞き愕然。
引越し先に夢と希望を抱き、すぐにでも引っ越したいという母に、引越しの準備をしてからと宥めて落ち着かせたものの、少しづつ荷物を持って行くから大丈夫と言い張る。

父はよれよれ、母も高齢でダンボール一個持ち上げるのさえ難しいのに、いったいどうやって荷物を運ぶつもりなんだろう?

それに今冷蔵庫を配送してもらったばかりだと言うのに…どういうこと?!

「引越しって30年前にしたっきりだからどうやるのかわからないのよね~」

とのん気そうな母。

「とりあえず大きな荷物は自分では運べないんだから、引越し業者に頼むから見積もりにきてもらわないと。
あ、荷物はどれくらいになりそうだかわかってる?
ダンボールに荷物を詰めなきゃいけないんだけど、いらないものは置いていっていいんでしょ?」

「荷物ねー、そんなにないと思うのよ。だから業者に運んでもらわなくったっていいわよ~。大きいものだけ運んでもらったら、後は適当にやるからー」

「衣類とか雑貨とか、大人二人分ならダンボールで最低20個はあると思うよ。わかってる?
オーブントースターもダンボールに詰めるんだよ?食器だけじゃなく調味料もだよ?台所のものだけでダンボールで10個にはなると思うよ?一人で1個ずつ運ぶつもりなの?」

「ええ…?!そんなにたくさんの荷物になるの?オーブントースターはそのまま持っていけばいいじゃないの…?調味料だって毎日使うんだし…」

「オーブン抱いて、醤油持って、砂糖持って、味噌持って?何往復するつもり?」

「あーーーーーーそうねぇ…」

やっと落ち着きを取り戻した母は、ちょっと不安そうになってちょっとうなだれて、近いとはいえ新居と今の家を何回も往復する自分の姿を連想したのか、一気に疲れた様子。

「…荷物、ダンボールに詰めてみるわ…」

「じゃ私の仕事の休みに合わせて業者に見積もりに来てもらうね。私も立ち会うから大丈夫。分かりやすいように手伝うから。早くても2週間後。2週間で荷物全部詰められる?だいたい1ヶ月後を目標にしない?それなら私も仕事休めるから手伝えるし、計画的にことが運べるし。」

しぶしぶ頷いて、「2週間…。頑張る」と。
やっと現実的なことに目を向けてくれた様子。いらないものを捨てたり、必要なものを揃えたり、引越しまでにすることはいっぱいだ。

そんなふうに一人で突っ走る母はこの勢いのまま弟に電話をかけたらしく、弟が激怒していて、保証人だなんだでまた揉めはじめているらしい。
ひとまずブレーキをかけられてよかったよ。

ひとつのことにまっしぐらな母。昔からそうだったな。
父は自分のことばかり。今もそう。

弟も私も両親をずっと反面教師にしてきたけれど、物事の楽しい面しか見えないところとか、羨ましかったりもするんだけど。


父は今日デイケアで施設に行き、20年ぶりに麻雀をしてきたらしい。送り迎え付きでお風呂に入れてくれたりもするらしく、疲れてはいるけれど上機嫌。

このまま父と母が仲良くしてくれて、引越しが終わってくれればひとまず安心なんですわ。
PR

吹っ飛んだ!

いやぁぁぁ、凄かったね台風。
というか風。

というかたぶん我が家の前の参道は特に風が酷かった。
マンションとお寺の壁に挟まれているこの道には、ビル風のような強風がいつも吹き抜ける。
夜中もビュービュー風が吹いていつもより家が激しく揺れてたぐらいに。


で、台風のため2日洗濯ができずに、洗濯命の私はイライラ。
今日の朝、我慢が出来なくて下着類と小物、数枚のシャツを洗い干したの。

家の乾燥機、たぶん20年もの。
義母が置いていった乾燥機で、使えると言うので廃棄せずに残してもらい使っているシロモノ。
だけど旧式のわりに意外に使い心地がいいのでお気に入り。難しい機能が一切なくて、簡単簡素。電化製品は、機能が少ないほうが持つよね。
でも最近、タイマーが壊れて自動で止まらなくなって…。買い換えたいと思いつつなかなか手放せない。
で、今日は仕事だから乾燥機に入れて出かけることは出来ず、風雨除けのビニールシートを物干し台に留め付けて、内側に洗濯物を干せば大丈夫かなぁと、物干し台を一番手前に引き寄せて洗濯ばさみでいっぱい留め付けたのに。

なのに

物干し台が(物干し竿もモチロン洗濯物も!!)3階のベランダから吹っ飛んだ!!!!!!!

家のベランダは4畳半ほどの真四角のベランダで、3分の2にはコンクリの屋根がついてるから、奥に干しておけば普通の雨程度ならまず濡れない。どちらかというと日光が当たらなくて風が抜けないから渇きがイマイチってなぐあいなの。
なのに…

仕事から帰ってくると、家の玄関前に物干し台が物干し竿も若干折れ曲がり放置。そしてすぐそばに丸まって置いてある洗濯物…パンツにブラにTシャツに…あぁおいたわしや…

辺りを見回したけど、怪我して倒れている人はいない模様。

と、とりあえずよかった…こんな物が頭にでも当たったら怪我どころじゃないだろう?!
とそそくさと家の中に撤収。

物干し台を分解し(でかくてせまい階段を通れない…)3階まで運び再び設置。汗だく。
洗濯物を洗いなおし、干し直していると娘が帰宅。
が、家に入ってこない。なぜかと思いベランダから覗いてみると、隣人さんがなにやら娘に話しかけている…。

もしや??????????!

急いで降りていってみると、やはり飛んでった洗濯物のこと。
どうやら凄い音がして様子を見に行ってくれた隣人さんが、我が家の飛散った洗濯物と物干し台を回収し、どうにも出来なかったのでとりあえず家の前に置いてくれたのだと…。

か、感謝です(合掌)

誰もいなかったし、何かにぶつかったわけでもなくて、被害は強いて言えば我が家の洗濯物だけだったらしい。

で、隣人さんが言うには「○○幼稚園(娘が卒園した園)の方が通りかかって、洗濯物を見て○○○(私)さんのじゃないかしら?と言って集めたり運んだりを手伝ってくださって…」と。

誰なのじゃ~~~~~

とりあえずありがとう!そしてごめんなさい。何を見て私だと思ったんだろう…?謎は深くて微妙に恥ずかしい…

母に泣かれて

「立ち退きのことで役所から電話があったんだけど、何を言ってるかわからないの」

仕事に向かうために自転車に乗っていて、雨に降られて合羽を着ようか迷って一瞬立ち止まった時に気付いた着信音。
急いでいたし雨も降りそうだったからカバンの奥に入れていて、絶対に気づくことのない状態で携帯電話の着信に気がつくと言うことは、何かあったんだ!と直感が。

案の定、母の泣きそうな声。
耳が遠い母は、電話が苦手だから、役所には母ではなく必ず私に電話してくれと頼んでおいたのに、母に電話が掛かってきたために、一気に不安が爆発したらしい。

「役所が何を言ってきたの?」

と私が母にいくら聞いても、私の声が届かなくてまったく要領を得ない。
聞き取れた言葉を合わせてみると、おおよそ聞きたくなかった返事というか話だったと思ったらしい。

「どうしたらいいの?」
「何を言ってるかわからないのに、どうしたらいいかなんてわからないよ。私が仕事終わったら役所と話をつけるから、それまで待ってて。」

それだけ言って電話を切って、仕事を終えたあと電話をかけ…ようと思ったら携帯の充電切れ。
仕方なく電話をかけないで家に帰ってみれば、こまごまとした用事がめいっぱい。
急いで用事をすませ、いざ電話!と思ったら、母から電話。

「あー?○○ちゃん?お母さんよー。あのね、お母さんがね、電話じゃ聞こえなかっただろうからって、さっき担当の人が訪ねて来てくれてね、大丈夫だったの~」
「大丈夫って…なにが?」
「心配かけたわねーじゃあね」
「だーかーらー何がどうなったの?」
「え?なに?だからもう大丈夫みたいなのよ。詳細はね、また教えてくれるって」
「だから大丈夫って何が大丈夫なの?詳細って何のこと?」
「ありがとう~コレで安心よ」
「だから…」

唐突に切れる電話。
あーーーー、もう。私の声、聞こえていない…。

役所に電話をかけて詳細を確認して、一応、母たちの希望が一部かなったらしいことがわかった。
役所の人が言うには、父も母も喜んで、役所が提示した案に賛成したと言う。
だからそれで話を進めることになりました、と。

でも母の希望をかなえる為に各方面に奔走していた私って一体何?としばし呆然。
弁護士だの、司法書士の先生に書類の作成依頼だの、それで話がつかなかったらマスコミに言うぞーなんて意気込んでばたばたとしていたというのに。

それでよかったの?望みがかなったっていっても、ほんの一部だよ?

希望がでてきた喜びがちょっとと、怒りとか放心とか無気力とか、まぜくちゃで訳わからない何だか複雑な心境のまま、手だけが夕食を淡々と作ってた。

良くも悪くも答えが出て、でも答えにはいろいろあって納得できないこともあるけれど、諦められるところは諦めて、少しでも嬉しいことが見出せるのであれば「解決」ってことでいいのかな。
次から次へと問題は起こるけれど、ちゃんと向き合って対応しているのなら、結果は関係ないとか?

いろんな言葉を飲み込んで、もう、いいや、とやっと思えたのは夕食のとき。
ダンナに話しているうちに気持ちが落ち着いてきて、喜んでいるのならもういいのかなって思えてきた。

なにはともあれ、心にずっと引っ掛かっていた問題が、また一つ、解決に向かい始めました。
私の願いは、みんな幸せならそれでいいってことなのだから、喜んでいるのならこれでいい。

そしたら突然鼻血。

何年ぶり?
血液って不浄のもの?だったら悪いものが出て行ったのかしらん?身体が浄化しちゃってたりして(笑)
んなわけないか。

か、皮が

運動会は晴天!つーかはげしいぃぃぃほどの太陽光線

サンバイザー、長袖長ズボン(←なぜか笑える)で紫外線対策バッチリだった!はず。。。はず、はずだったんですが…


脳天がね、やられました。サンバイザーだからね。恐るべし。

でね、一週間たった今、頭皮が剥け剥け(ムケムケ)です。

これは「フケ」じゃないのよぉぉぉぉぉ!!!!!
「皮」です!カ・ワ!!

肩にふりつもるぅぅ~のはぁ~あんあんっっそれは頭皮ぃぃ~♪←壊れテマス

とぼけた言葉

「この間さ、家に帰ってきたんだ。2泊ぐらい。」
「ウチってどこの家?」
「○○(←父の生家)」
「入院しているんだから行けるわけないでしょう?歩けないんだから。夢のハナシでしょ?」
「いや、違う、ホントに行ったんだよ。みんないてさ、ご飯もたくさん食ってきた。楽しかったなー」

父が、母に田舎に帰った話をしたそうだ。それは楽しそうに。
30年以上も住んできた自分の家は思い出せないけれど、生まれ育った生家のことはよく覚えているらしく、よく話題に上る。
子供還り…なのだろうか、昔のことばかり思い出すらしい。
ただ、入院して拘束されている父が帰れるわけがない。
夢と現実の区別がつかないのだろう。

「たださ、兄貴がいないんだよ。みんないるのに、兄貴がいない。帰ってこないんだって」

父が言う、その「兄貴」とは、父のお兄さんのこと。
わたしにとっておじさんの、今日は四十九日法要でした。

父は夢の中で生家に帰り、亡くなったお兄さんに会いに行ったのだろう。
お墓に入る前に。

自分の実兄の死を知らされていない父が、せっかく夢の中で会いに行ったのに、おじさんはもう、家にはいないみたい。

最後を送れなかったから、夢の中だけでも会えたらよかったのにね。
父はまだ、こっちに来ちゃいけないよって言うおじさんのメッセージなのかもね。

そんな言葉を胸に秘めて、おじさんの写真を見ながら、お線香を上げ、私もさよならをしてきました。


ーーそうそう、余談なのだけど。

お寺が立派になっていました。
昔はただ広くて草ぼうぼうの寺までの土地が、きちんと壁がめぐらされ区画整理され、修派問わずのお墓になって売り出されたらしく、綺麗に整備されて満員御礼。お寺も豪華になり、待合室なる建物と巨大仏像が出来てました。すげー。

無縁仏…ではないんだけど、それは昔はそれなりの墓標だったけれど、年月がたって、風化して、お墓とも石とも判別できないような小さな石の塊があちこちにゴロゴロ転がっていたのに、そんな石は一箇所に集められて供養されたみたいで、淀んだ空気を感じなくなりました。

なんだかねー昔は怖かったのよ。お墓参り。
今日は全く怖くない。
なんていうのかなー、お墓にはいろんな思念とかが漂っていて、いろんなものを感じたわけです。子供の頃は。
(ただ単に怖がりだったってこともあるんだけど)
でも、今日見たお墓は、ただの箱モノでした。お骨を入れておくための、箱。
箱参りに意味はあるのか?!なんて思う一方で…
最近ではお墓(箱)参りに心癒されるようになってきました。

歳取った証拠かしらん?


忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne