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「どろろ」という映画公開が間近に迫り、宣伝が毎日のようにあるのだけど、そのなかでこんな文句がありました。
「自分の中で、自分がいる場所はどこ?」
つまり、百鬼丸という主人公が、父親に身体の四十何箇所かを魔物?に売られ、失った身体を取り戻す為に魔物と戦いながら旅を…といったオハナシなので精神科医が「身体を取り戻す」という行為に於いて、精神的科医的な見地からオハナシを分析したらしい。
コメンテーターがいろいろ答えるのですが、それは「口」や「でっぱったお腹」などさまざま。
精神科医曰く、自分が自分の身体の外側にいると考えるのは他人の目を気にしているからではないかという。なんとなく納得。自分を曝け出す仕事をしている人達だもの、当然といっちゃ当然なわけです。
けれどそれだと精神が安定しずらい。不安定な時は、自分をお腹の奥の方に感じるように訓練すると、安定を取り戻しやすくなると。
「外側の私は私ではなく、私の本質は誰にも見えない。私は、私の中にいるから。」ということなのでしょうかねぇ。
で、私はデスねぇ…自分がいるところ、それは人から見えないところ…と思ったので、迷わずお腹の奥の方、子供を育てる場所を考えたのです。「子宮」ですな。今が安定しているってことなのでしょうか。
私強いの?ひとりきりでも、一人で立てるの?なんて気も大きくなる気がしてきマスが、実際のところ、他人に寄りかかり他人の中にいる自分に満足している小心者なわけです。
なので…不安定になったら、お腹に手を当てて、自分の中の自分を認めであげることを忘れないでいよう、と思ったのでありました。
年末に見逃したので、義弟にダビングしてもらいやっと観ました。
これで「チリンチリン」の意味がやっと分かったよ…。チュートリアル、知らなかったなぁ~。最近テレビはピンポイントでドラマの中心に観てるからバラエティー、観る機会がないのよね。
面白い人、いるんだね。
で、観ないうちにお笑いがいつのまにか世代交代してた。びっくり。
回転が速い。ブームが来て、下積み長い人たちが人気者になって、もてはやされてると思ったらいつの間にかもっと若い人が売れている。子供に教えてもらうことも多いから笑っちゃう。学校で流行るらしい。男の子が休み時間にお笑いネタの真似をして遊ぶそうだ。あ~~学校ってそういうところだったよね…と。
昔、自分も、知らないと仲間はずれにされちゃうーとかで、観たくもないのに賢明に見ていた番組があったっけ。そのうち人と違って何が悪いって変な自我がでてきて見なくなるんだけど。
あ、また横道にそれちゃった。
我が家のテレビは9時までは娘がお笑いやバラエティー番組を観て、9時以降はダンナが野球ゲーム、昼間と深夜は私がwowowやチャンネルnecoやムービープラスを観ています。最近はそれに時代劇専門チャンネルが加わって、なぜか昔の時代劇を見ています。面白い。
家にある3台のテレビはなぜか上手に活用されず、1台を譲り合いながら、仲良く同じ番組を観るので、うちの家族3人とも、流行にはほとんどついていけてないのでありました…。